丁子屋 (静岡旅行記 5)
2007/07/21 - 3 Comments »
Message from NEMO
さてさて、パート5。
わさび漬けを買った親戚ご一行様が次に向かったのは
とろろご飯で有名な「丁子屋(ちょうじや)」さんです。
東海道五十三次のなかにも出てくる老舗です。
上の写真の右上がとろろです。
僕は小さい頃食べに来ているようですが、まったく記憶にないです。
外見は、このように江戸時代を彷彿とさせるもので、
なかに入ると、廊下がいくつにも分かれていて、
僕たちが通された部屋は、正面の廊下を一番奥まで歩き、
さらに階段を下りて、一番奥の個室でした。
観光客の数が半端ないのでしょう。
6~70人入る大部屋が3つ4つありました。
とろろはおいしかったです。
おそらく、とろろのなかに味噌を少々混ぜてあるのでしょう。
「とろろ」と名を打ったお店が周辺にいくつもありましたが、
やはりこのお店が元祖みたいです。
(廊下は長い)
父が予約の電話をしたとき、
お店の人に
「あ~取れるかどうかわからないな~。
1時半なら取れるかも」
と言われて終わったらしいです。
「かも」って・・・。なんとものどか(笑)
でも、しっかり部屋は用意されていて、一安心でした。
食べ終わってトイレに行く途中に
この部屋を写真で撮ろうとしたところ、
女中さんが片づけをしていたので、
「あ、撮っていいですか?」と訪ねると
「あらっ」と言って、
冗談で髪を整えてくれました。
気さくな女中さんでした。
ブラックパンダ Writes:
趣があって素敵なお店ですね。
江戸時代からあるなんてすごい!
そして お茶碗かわいい!
女中さんは もっとかわいい!! とろろ大好きなので、味噌和え アイデア拝借させていただきます☆
2007/07/22 at 03:11
Tomo Writes:
とろろ、美味しそうですね~。
江戸時代風の建物もいい感じ。
ああ~行ってみたい!食べてみたい!
行ってみたい場所がどんどん増えていきます。
どうしよう?(笑)
お茶目な女中さんも、いいですねぇ~。
2007/07/23 at 01:02
you Writes:
確かに、うちのばあちゃんは静岡出身ですが、とろろに玉子の黄身とみそ汁のうすーーいのをいれながらゴイゴイと溶いていきます。
私はそれが普通だと思っていましたが、数年前友達と話をしていたら、「それ変わってんよ!!」と言われ、「そうか、普通はダシ醤油で溶くのか、、。」と思っていたのですが、、、ネモネモのおかげで、味噌も間違いじゃないと分かりました!!
私は断然味噌派です。味噌ないと物足りなし!!
2007/07/24 at 12:52