ゴールデン・ウィークも終わり、
みなさんいかがお過ごし？

 

俺は、ひさしぶりに

レコード屋さんめぐり。

 

今回ゲットしたのは、こちらの３枚。

まずは、こちら。

Mavis Staples—-[A piece of  the action]

１９７７年作品。

メイヴィス・ステイプルさんは、The Staple Singersというゴスペルソウルグループ
のメンバー。プロデューサーがカーティス・メイフィールドだったので、買ってみた。
でも聴いてみると、ちょっと俺にはギラギラしすぎかな・・・。
７０年代後半の独特なダンスナンバーが多く、ピュンピュ～ンと
シンセサイザー等が散りばめられてる。悪くは無いけど、まあまあかな。

そして、お次は。

General Caine—[let me in]

１９７８年作品。

これはジャケ買い（ジャケットが気に入って、それだけで買ってしまうこと）。
調べたら、ジェネラル・カインというファンクバンドの１ｓｔアルバムみたい。
知らなかった。笑。

はだかのギャルがベースを抱えて、大事なところを隠している。
それだけで買ってみたのだ。見えそうで見えない。まったく意味がわかないし、
エロくてアホだ。やっぱしファンクってこうだな！
裏ジャケにこんなオッサンがベース抱えてこちらを指差している。

「YOU！ノリいいじゃん」

聴いてみると、やっぱりジャケットどおり、ギラギラしたファンクチューン。
裏ジャケに映っていたこのおっさんMitchell  McDowellさんがベースで
リーダーみたい。

聴いて思ったのは、
「ベースうるせえ・・・。」

 

最後は、今回の目玉！！

Boulou—-[Bluesette]

１９６４年作品。

この子、ブールゥ君。当時１２歳。フランスのジャズギタリスト。
以前、俺がラジオかなんかで紹介したこともあったと思うけど、
まだ声変わりもしていないガキンチョが、ひょうひょうとジャズ
をやってる。しかも、上手いわけで。笑。

俺が前々から持っていたのはこちら↓↓↓
http://www.ticro.com/search/B00001254/no_sub/detail/

今回買ったのはEP盤なので、４曲しか入っていないけど、
「Halleluia  I  love  her  so」はこのEPにしか入っていなかったので、
聞く価値はあった。でもちょいとお高め。

聞いていると、なんか、もうすでにベテランの域に達しているような
余裕さえあり、もはや、かわいいを通り越して、
こにくたらしい。笑。このガキンチョめー！

でも、ちなみに、ブールゥ君。

いまも現役で活躍しており、

おっさんで、・・・・・・衝撃的なお姿に・・・。

興味のある方は調べてみてね。 笑。

 

てなわけで、

今回はこのへんで。

（ベースでけえ・・・）

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