変態
2010/05/30 - 2 Comments »
Message from NEMO
下北沢でお茶。
昆虫記(上)100円。
セミは7年間も土の中にいて、
外に出てから大声で鳴き続け、1週間で死んでしまう。
なぜ、1週間で死んでしまうのだろう?
それは・・・
セミの一生が7年と1週間だとして、
それを人間に置き換えると、約70歳になるまで
土の中で寝ていることになる。
セミの体調が5センチ、人間の身長が170センチ
だとすると、人間はセミの約34倍のスケールとなり、
セミの鳴き声が約300メートル届くとして、
人間に置き換えると約10キロ先まで届く大声だと
いうことになる。
以上をまとめると、
生まれてからずっと布団で70年間寝ていた
おじいちゃんが、真夏に突然目を覚まして、
約10キロ先まで聞こえる大声で叫び続ける。
ということになる。
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